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[探偵助手]綾部芙美子(岡嶋二人)

登場作品

4061832999焦茶色のパステル岡嶋 二人 講談社 1984-01売り上げランキング : 319,205Amazonで詳しく見る by G-Tools


★出版社/著者からの内容紹介
東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルも撃たれた。競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されていた。注目の共作作家の傑作競馬ミステリー。第28回江戸川乱歩賞受賞作品。

アトノマツリ【after_you-festa】 〜アトマツ家のミステリな読書日記のアトマツさんからのエントリです。

紹介記事抜粋(原文はこちら

_______________

ちなみに「パステル」っていうのは、表紙の焦茶色の馬のことです。
めちゃイイでしょ? このタイトルセンス。

内容紹介にも書かれているように、競馬の知識のない香苗が探偵ちゅか主人公なんだけど。今回、ワタシがスポットを当てたいのは、本編のワトソン役であり香苗の友人である、
競馬誌の記者綾部芙美子嬢。カノジョが実にイイ味だしてるんだよね〜。

所謂、天真爛漫自由奔放、美人でキレモノ男勝り。そして言動も実にコミカル。
主役としても探偵としても、あまりにもたよんない香苗嬢を、
グイングインと引っ張ってくれます。
まったく、どっちが探偵役なんだか・・・。

そして、実はその「探偵のたよんなさ&助手のたのもしさ」こそが、この物語の真骨頂。
っていうか、岡嶋二人さん一流の魔術的なテクニックなんよね。

以下、PRIVATE EYES焦茶色のパステルからの引用。

探偵役の香苗自身が競馬に関しては素人である。友人の芙美子に色々と教わりながら、この世界に対する理解を深めていく。と同時に、読者にも徐々に競馬の世界がわかるようになっているのである。説明口調に陥らずに読者へ理解を促すうまさは、デビュー作にしてさすがと言うしかない。


岡嶋さんは、基本的にシリーズキャラクターを立てない作家さんなので、
残念ながらこのコンビ、一作しか出番がないんだけど(涙)。

そのハンデを上回る圧倒的な魅力ってヤツが、彼女には・・・
そして、この作品には縦横無尽に溢れています。

おまけに、競馬界を根底から覆すメイントリックも絶品!
もし「好きなトリックベスト(ミステリ)」ってなランキングが存在するならば、
圧倒的な自信を持って、「好きな探偵助手」と共に、本編を推薦させて頂きます。

author: ざれこ
企画5:探偵助手ベスト(エントリ作品) | permalink | comments(0) | trackbacks(0) |
 
 

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